PROJECT

工福連携

工福連携

KOUFUKU(工・福)連携の創造-ロボット×福祉による新たな就労-

プロジェクト概要


社会福祉法人南山城学園では、産学の多様な団体と連携協働し、新たな「KOUFUKU(工・福)連携プロジェクト」を開始します。

(連携団体) 龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター 京都大学経営管理大学院ヒューマンロボットコラボレーション研究会 川崎重工業株式会社 JOHNAN株式会社

本プロジェクトは、産業用ロボットと障害者等就労を組み合わせ、新しい仕事を創出することを目的としています。

本プロジェクトは「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、いわゆる休眠預金を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度からの助成金を財源に実施します。

活動内容

 障害者就労と工業との連携は、いわゆる「下請け作業」に多く見られます。しかし、本プロジェクトでは、下請け作業ではなく、先端技術である産業用ロボットを活用し、高付加価値かつ公共サービスに資する製品を創造したいと考えています。

 先端技術を担う企業、地域を基盤として活躍する地場産業、地域住民の暮らしを豊かにする自治体、次世代の担い手を育成する大学など教育機関と、わたしたちフクシ(福祉)が、ロボットを中心に融合し、化学反応を起こして地域住民の安全を守る商品を製作していこう、いま歩み始めました。

 どのような商品が開発できるのか、私たち自身、わくわくしています。

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