ふつうで、スペシャル。
めざしているのは、
そんなカフェ。
ただおいしかったり、ただ楽しかったり。
ひと息ついてのんびりしたり、たくさん喋ってスッキリしたり。
うれしい出会いがあったり、心のわだかまりがとれたり。
明日からも、このまちで暮らしたくなる。
そんな気持ちになれる場所が、カフェ本来の姿だと思うんです。
いろんな人の日常に、彩りをもって寄り添いながら、暮らしをともにする。
そんな、どこまでもカフェらしいカフェを、私たちはめざしています。
ふつうのカフェのようでいて、実はとってもスペシャルな場所を、
みんなと一緒に育てていきたい。そんな願いをこめて。
いつでも、どんなときでも、気軽にお立ち寄りください。
さぴゅいえについて
店名のさぴゅいえは、フランス語で「寄り添う」という意味。「寄り添う」という言葉には、ぴったりとそばに寄るという意味があります。お客さまとスタッフ、そしてお客さま同士の心が通い合う場所にしたい。そんな思いを名前に込めました。
「食」のこと
さぴゅいえでは、自家農園で化学肥料に頼らない低農薬野菜を、土づくりから丹精込めて育てています。できた野菜は「工房さぴゅいえ」で仕込み、カフェにてランチや自家製ケーキに。素材の持つホンシツ的なおいしさを味わっていただけます。
「空間」のこと
開放的な窓や木のぬくもりを感じられる店内は、高齢の方、お子さま、子育て世代、障害のある方、誰もが居心地よく過ごせる空間づくりをめざしました。今後はイベントなども積極的に開催し、多目的なコミュニティスペースとしても活用できればと考えています。
暮らしによりそう
さぴゅいえは、「南山城学園」という社会福祉法人が運営するカフェです。社会福祉法人の役割は、地域を暮らしやすい場所にすること。カフェでのおいしいごはんから、暮らしや地域のお困りごとまで。認知症や子育てのお悩みなど、心おきなく相談できる場所であることも、知っておいていただければ幸いです。
地域のみなさまへ
旬の食材が味わえる新メニューや夏と秋のお祭りなど、さまざまなイベントを開催しています。地域とのつながりを大切に、みなさまと交流できる企画をお届けしていきたいと考えています。