南山城学園が運営するカフェ「さぴゅいえ」にて、龍谷大学 深尾ゼミの学生たちが主催する「きょうだい児の会」が開かれました。

～きょうだい児とは～
　病気や障害のある兄弟姉妹がいる人のことを表す言葉で、きょうだい児は、幼い頃から親が兄弟姉妹のケアに追われてさみしさを感じたり、兄弟姉妹の行動に恥ずかしさを感じたりするなど、特有の悩みを抱えるケースがあるといわれています。

　参加者達はテーブルを囲み、楽しかったことやつらかったことなど、ご家族との思い出を語っていました。

　地域に開かれたカフェは、学生達の学びの場や、語りの場になっています。