理事長ごあいさつ

理事長ごあいさつ

人を支えるのは、人しかいない。

南山城学園の歴史は、1965(昭和40)年に初代理事長の磯 斉志(いそ ひとし)が開いた、知的障害のある方たちの小さな入所更生施設に始まります。

私たちの社会には、障害のある方や高齢の方、小さなお子さんなど、
日常生活のふとした場面で何らかのサポートを必要とする方が少なくありません。
そのような場面にそっと手を差し伸べ、寄り添い、
持てる力を最大限に発揮して自分らしく幸せな生活が送れるよう
あらゆる角度からサポートすること、
それが今も変わることのない私たちの仕事です。

人の尊厳を守り、幸福を追求するという目的に向かい、
日々チャレンジし、感動を分かち合い、実践を積み重ねています。
職員一人ひとりの「よりそう力」を磨き、その輪を地域にも広げ、
すべての方々が幸せに暮らせる社会づくりを、地域の皆様とともに目指してまいります。

一方、グローバル化や情報化の進展、少子高齢化など社会の急激な変化が、
社会福祉法人にも様々なかたちで影響を及ぼしています。
南山城学園が社会福祉法人としての責務を果たし、さらなる発展を目指していくためには、
法人経営を中・長期的な展望のもと、計画的に遂行していく必要があると考え、
長期ビジョンを見据えながら、5年毎に中期経営計画を策定しています。

「人を支えるのは人」
これは、どんなに文明が発展しようとも、
未来永劫変わらぬ福祉の本質です。
いつでも誰もが安心して利用できる福祉サービスを目指して、
南山城学園は共生・共助の地域づくりに貢献してまいります。

社会福祉法人南山城学園 理事長 磯 彰格

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受付時間:午前9時~午後5時(平日・第1、3、5土曜日)

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