ABOUT
南山城学園とは
ネクストビジョン
2015年2月に法人創立50周年を迎えたことを機に、ネクストビジョン2025を定め、その実行計画として5年間の「中期経営計画2020」を進めてきました。
過去5年間の成果を踏まえて、より広い観点から「地域共生社会の実現」に向けて邁進したいと考えています。「中期経営計画2025」においては、2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)を視野に入れ、「経営の持続性」と「地域共生社会の実現」を両立するため、既存の事業の経営基盤を更に強固なものとするとともに、新たな地域課題に積極的に取り組むこととしています。
また、老朽化した障害者施設の改修・個室化による生活環境の改善、リハビリ強化、異年齢保育の充実など、良質な福祉サービスを引き続き提供してまいります。 今後とも役職員一丸となり、「中期経営計画2025」の実行に向けて、全力を尽くして参ります。
長期ビジョン
〜めざすべき方向〜
Creation
創造性の発揮
私たちは、これから先の時代が求める福祉課題に対応し、
関わるすべての人々が自分らしく暮らせるよう、
新しい福祉サービスを創造し、実践していきます。
Resource
経営資源の有効活用
私たちは、これまで培ってきたノウハウや人財を活用し、
地域福祉の充実・発展を通じて、
共生・共助の地域づくりに貢献していきます。
Quality
暮らしの質の向上
私たちは、関わるすべての人々の尊厳を守り幸福を追求し、
お一人おひとりの理解に努め、寄り添いながら
質の高い個別サービスを提供していきます。
中期経営計画2025
〜今後5年間の目標〜
創造性の発揮
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(1)共生のまちづくりへの参画
教育・農業・地場産業・住民組織など、幅広い関係者との繋がりをさらに強化します。また、生活困窮者や就職氷河期世代などの支援を包括した、地域共生社会の実現を目指します。
[ SDGsにおける目標 ]
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(2)生産性の向上
ロボット・ICT技術を活用し、効果的・効率的な業務運営を行います。また、利用者様の安全確保や健康管理面での先進技術開発に、積極的に参画します。
[ SDGsにおける目標 ]
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(3)研究と実践の連係
サービスの質の向上のため、産官学と連携し共同研究・発信を行い、新たな担い手の育成を図ります。また、他法人と連携し、高齢知的障害者支援に関する共同研究に参画します。
[ SDGsにおける目標 ]
経営資源の有効活用
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(4) 魅力ある職場づくり
育児や介護などライフステージに応じた雇用形態、エキスパートからスーパーバイザーへの昇格制度など、柔軟かつ職員の能力と意欲を高める人事制度を構築します。
[ SDGsにおける目標 ]
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(5) 人材の確保と育成
学生や一般求職者から選ばれる、魅力ある法人・事業所を目指します。そのため、育成制度や、多様な働き方に応じた人事制度を確立します。
[ SDGsにおける目標 ]
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(6) 就職氷河期世代など、幅広い就労支援ニーズへの対応
生活困窮者・障害者の枠組みを超え、カフェ、食品加工、農作業など幅広い「就労支援サービス」を提供するとともに、福祉的就労・中間就労から一般就労への移行を支援します。
[ SDGsにおける目標 ]
暮らしの質の向上
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(7) 障害者の多様な生活ニーズ、介護ニーズに対応する「暮らしの場」の整備
障害者の高齢化に対応するため、日中プログラムの抜本的な見直しやハード面の整備を図ります。また、グループホームを含めた地域での暮らしを支える環境を整えます。
[ SDGsにおける目標 ]
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(8) リハビリ機能を活かした高齢者・障害者の自立支援の強化
介護老人保健施設・通所リハビリの機能を強化し、地域の高齢者ニーズに積極的に応えるとともに、障害者の自立支援にもリハビリ機能を積極的に活用します。
[ SDGsにおける目標 ]
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(9) 異年齢保育を柱とする子育て支援の充実強化
異年齢保育を中心に据えた教育・保育の質の充実を図ります。また、法人が培ってきたノウハウを活用し、子育て支援事業を拡充するとともに、既存の相談事業との連携を強化します。
[ SDGsにおける目標 ]