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活動
健康体操で地域貢献
住み慣れた地域でいつまでも。健康に自分らしく生活してもらうために、身体障害者と高齢者デイサービスを提供するセンター城陽では、その特色を活かした健康体操教室を開催しています。
身体障害者デイサービスで使用しているレッドコード※1、高齢者デイサービスで行っているコグニサイズ※2、棒体操、ADL体操を組み合わせたメニューです。
この日は、30分ずつ棒体操とレッドコード体操を行いました。1時間のメニューで「疲れたけど、身体をのばせて良い気持ち!」「また参加します。連絡ちょうだいね。」というお声をいただき、講師を務めた職員は、達成感とともに、次の回に向けた準備に気を引き締めていました。
※1 レッドコードとは・・・
スリングロープ(つりひも)の特性を活かして、個々の身体の状態に合わせたストレッチングや筋力増強、持続力、バランスなどを取り入れて行う事ができる運動療法機器です。
※2 コグニサイズとは・・・
コグニサイズとは国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語です。英語のcognition(認知)とexercise (運動)を組み合わせてcognicise(コグニサイズ)と言います。