南山城学園は、広報誌『Something New vol.55』を発行しました。今号の特集は、創立60周年を迎えた節目に始動した未来への指針「NEXT VISION 2035」と、その第一歩となる新たな子育て支援拠点の開設についてです。

🌟 NEXT VISION 2035とは？

2025年7月、創立60周年記念式典にて発表された「NEXT VISION 2035」は、これからの10年を見据えた南山城学園の未来戦略です。

• 暮らしの質の向上
• 経営資源の有効活用
• 創造性の発揮

このビジョンは、地域共生社会の実現を目指し、人材育成、障害者支援施設の再編、社会的養育事業の展開、医療的ケアの強化など、多岐にわたる取り組みを推進します。

🏫 新たな子育て支援拠点の開設

大阪府島本町において、地域のニーズに応える新しい子育て支援の場として、

• 小規模保育「みずの詩保育園」（2025年10月開園）
• 学童保育「にじの詩」（2025年12月開園）

を開設しました。
「みずの詩保育園」は、名水「離宮の水」にちなんだ名称で、少人数制ならではの家庭的な保育を実践。「こどもが、まんなか」をモットーに、子どもたちの主体性を育む環境を整えています。
「にじの詩」は、島本町初の民間学童保育として、放課後の時間を子どもたちの「やってみたい！」で彩るアクティブラーニングを展開。地域との協働を重視し、七色の個性が輝く居場所を目指します。

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『Something New vol.55』（PDF）