南山城学園が、福祉医療機構発行の月刊誌『WAM』（2025年12月号）に掲載されました。特集「福祉・医療最前線」において、南山城学園の地域活動と未来への取り組みが紹介されています。

📖 『WAM』とは？

『WAM』は、福祉医療機構が毎月発行する専門誌で、福祉・医療分野の最新動向や先進的な取り組みを紹介しています。制度解説や現場レポート、経営情報など、福祉・医療に携わる方々にとって有益な情報を提供する媒体です。

🏡 掲載内容のポイント

今回の記事では、南山城学園が目指す「共生・共助の地域づくり」に焦点を当て、以下の取り組みが紹介されています。

• 災害時の支援体制整備
  福祉避難所「彩雲館」の開設や、大規模災害部会による避難訓練の実施。
• 地域資源との連携
  地場産業を支える「ほんず活動」、農福連携による無農薬野菜栽培、工福連携で産業用ロボットを活用した障害者就労支援。
• 孤独・孤立対策
  高齢者向け介護予防教室、こども食堂、きょうだい児の会、若者支援の「夜カフェ」「ZOOMカフェ」。
• 未来への指針「NEXT VISION 2035」
  創立60周年を機に策定した新ビジョンと、中期経営計画2030に基づく具体的な行動目標。

記事では、南山城学園が「支えられる側」から「支える側」へと変わる契機をつくり、地域共生社会の実現に向けて挑戦する姿が紹介されています。

🔗 詳しくはこちら

月刊誌『WAM』の詳細は、福祉医療機構公式サイトをご覧ください。

南山城学園は、これからも地域とともに歩み、誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。