REPORT

レポート

社会福祉連携推進法人

きょうと福祉キャリアサポート「現場職員向け研修」開催報告

🎓 初めての「現場職員向け」研修を開催

南山城学園が参画する社会福祉連携推進法人「きょうと福祉キャリアサポート」では、1月30日(金)、初めてとなる「現場職員向け」に特化した研修をオンラインで開催しました。京都府内7法人が協働し、日々の実践を担う職員がともに学び合う新たな取り組みとして、多くの期待が寄せられました。

📘 社会福祉士養成の最前線を担う講師からの講義

今回は講師として、京都府立大学 公共政策学部 准教授で社会福祉士実習指導室長の 村田 隆史 先生 をお迎えしました。
長年、社会福祉士養成の最前線で学生の成長を支えてこられた村田先生から、
・ 現代の学生の特徴
・ 実習における価値観の変化
・ 実習における現場への期待
を、温かくも率直にお話しいただきました。学生と職員の価値観の違いを理解するヒントや、声かけ一つで学びの質が変わることなど、現場職員にとって多くの示唆に富む内容でした。

参加者からは、
「学生のリアルがわかり、実習指導のイメージが持てた」
「若手職員の育成にもつながる視点を得られた」
「実習生の個別性を大切にしながら、構造化された学びが必要だと感じた」
など前向きな声が多数寄せられました。

🤝 分野を越えた学び合いと意見交換

後半の意見交換では、児童・障害・高齢の分野を越えて、実習受け入れの工夫を共有する貴重な時間となりました。互いの違いと共通点を知り、「どうすれば学生に伝わるか」を法人を横断して考える姿が印象的でした。

同日に厚生労働省から示された「介護現場の働きやすい職場環境づくりに向けた経営の協働化・大規模化の進め方ガイドライン」でも、「合同研修」「人事交流」など法人間の協働が現場力を高める取り組みであることが指摘されています。

まさに今回の研修は、その国の方向性と合致した実践であり、社会福祉連携推進法人として取り組む価値が色濃く示された時間となりました。

🌱 研修を終えて──地域全体で人材を育むために

今回の研修を通じ、多くの職員が「学生の変化を共有し、法人を越えて学び合うことの大切さ」を実感しました。分野・法人の違いを越えて経験が交差することで、実習指導や人材育成に新たな視点が生まれています。
きょうと福祉キャリアサポートでは、
・ 合同研修の実施
・ 人材交流の促進
・ 地域における公益的な取組の共同実施
など、国の協働化方針に沿った取り組みを積極的に進めています。こうした連携の積み重ねが、各法人の実践を豊かにし、地域福祉の基盤を強固にする力となります。

きょうと福祉キャリアサポートは、法人がともに学び、互いの強みを活かして育て合う「連携・協働の場」です。

南山城学園も参画法人の皆さまと力を合わせ、京都の未来の福祉を支える人材を、地域全体で育んでいく取り組みを、これからも大切にしてまいります。

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