REPORT
レポート
工福連携
KOUFUKU(工・福)連携レポート
概要
先日(8月17日)、川崎重工・西神戸工場内にあるロボットビジネスセンターに見学に行ってきました。
見学内容
まず、驚いたのは、西神戸工場のスケール。なんと工場の敷地は、約70,000坪もあり、交差点や横断歩道など、一つの街のような感じでした。その一角にあるセンター、足を一歩踏み入れると、そこは別世界でした。たくさんの産業用ロボットが設置され、自動車の製造ラインや荷物の上げ下ろしなど、さまざまな工程を想像することができました。
ロボットは、大きな動作をするイメージがあったのですが、実際に、自動車のシートを小さなボックスに設置する作業を体験してみたのですが、なんと!私たち以上に繊細な動きができるではないですか。そこまで、進化しているのだなと驚かされました。同行したスタッフは、ロボットに似顔絵を描いてもらっていました。(笑)
まとめ
本プロジェクトで設置する予定の“双腕スカラロボット”は、2つのアームを使って、より繊細な作業ができるようです。実際の動きを見ながら、どんな仕事ができるのか、頭の中を多くのイメージが巡りました。この想像を創造できるよう、これからプロジェクトメンバーと考えていきたいと思います。